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宮坂忠昌

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渡邉幸恵

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せっかくもらったトロフィーの置き場所に困ったら

トロフィーをもらう事そのものはとても誇らしいことですが、その後、置き場がなく困ったり悩んだりする人もいますよね。特に、数が多すぎる、サイズが大きすぎるなどが悩みのタネとなるようです。ここでは、トロフィーの置き場に困った時に役立つ、飾り方のアイデアや処分の方法についてご紹介します。

トロフィーの飾り方

トロフィーは、スポーツの競技会で優勝した時や芸術関連のイベントで受賞した時、会社で功績を残した時など、様々な場面で授与されます。しかし、多くの場合、こうした記念品をもらえるのは珍しいことで、もらった時はとても誇らしい気持ちになるのではないでしょうか。自分が勝利した証や優秀と認められた証でもありますから、できれば飾っておきたいものです。記念品には賞状なども含まれますが、特にトロフィーはインテリアとしても目を惹きますので、飾っておけば目にするたびに出来事が思い出されて誇らしい気持ちになるでしょう。

一方、トロフィーや記念品も1個や2個といった数であればインテリアとして活用することができますが、数が多かったり、または大きかったり、重かったりすると飾り場所に困ってしまうという方もいます。飾り棚を設置できるスペースが確保することができる場合は、飾り棚を設置してキレイに記念品を並べておくことができますが、リビングのテレビやサイドボードの上にところせましと並べてしまっている人も少なくないのではないでしょうか。

しかし、テレビやリビングのサイドボードにところせましと置かれた記念品はリビングの美観を損ねる事もありますし、また地震などの災害時には危険です。トロフィーや記念の盾などは成績が良くなるほど大きく重量もあります。それが地震で落下してくれば怪我はしなくても、落下してフローリングの床を傷つけてしまう場合もあります。地震で落下しないようにするためには、滑り止めをつけることや、サイドボードにつなげるなどの対策が必要になり、手間がかかってしまいます。

このように、トロフィーを飾ることにおいては、数が増えれば増えるほど置き場やリスク管理に頭を悩ませる人が多くなりがちです。せっかくの記念品が悩みのタネになってしまうのはとても寂しいことですから、できればそんな思いをしなくて済むようにしたいものですね。

飾る場所がないトロフィーや記念品をどうするか

トロフィーの数が多すぎて飾るスペースがない場合や、部屋の雰囲気と合わず記念として残しておきたいものの飾ることに躊躇する場合などが理由で、トロフィーを仕舞いこんでいる人もいるでしょう。ただ、こうして仕舞いこんでいたとしても、「せっかくもらったトロフィーなんだから目の届く場所に置きたいな」という気持ちは誰しも少なからずあるのではないでしょうか。

思い出としてのトロフィー

トロフィーをもらうという結果に至るまでには、きっと沢山の苦労を乗り越え、努力してきたことでしょう。そんな思い出はいつまでも自分の心に強く残り、時には励みになります。トロフィーの数が多すぎて飾れないという時は、特に印象的なものを選んで飾ってみてはいかがでしょうか。

トロフィーの写真を飾るのもおすすめ

トロフィーそのものを飾らなくても、写真を撮っておけば飾り方に工夫がしやすくなります。数が多ければトロフィーの写真だけをまとめたアルバムを作っても良いですし、写真のサイズを加工して組み合わせ、一枚のパネルにまとめることもできます。

写真であれば、来客の時に隠したい場合にも便利です。デジタルフォトフレームを活用すれば、さらに空間の節約ができスッキリとおしゃれな雰囲気を保ちやすくなります。

写真でトロフィーの記念を残す場合は、できるだけ授与された人と一緒に撮影することをおすすめします。こうすることでより印象深くなり、自分が出した結果と成果をひと目で確認することができます。忘れないように、大会の内容や順位、表彰名などを簡単に記載しておくとより良いでしょう。

特に、子どもがもらったトロフィーは、飾ることそのものが大きな意味をもちます。「トロフィーをもらうほど頑張ってえらかったね」「あなたを誇りに思っているよ」「家族があなたを応援しているよ」といった気持ちの意思表示にもなり、子どもにとって自信や励みの源となることでしょう。

トロフィーの処分方法

もし、トロフィーを処分するとなった場合、どのような方法があるのか見てみましょう。処分の方法によって費用や手間が多少変わってきます。

金属ゴミとして処分

トロフィーの材質が金属であれば、家庭ゴミの一部として捨てることが可能です。金属ゴミの回収日をチェックして自治体の指定する方法にのっとって処分しましょう。なお、回収された金属ゴミは解体され、金属資源として再利用されます。

粗大ゴミとして処分

トロフィーの大きさによっては金属ゴミとして捨てることができず、粗大ゴミ扱いになるかもしれません。粗大ゴミの規定は自治体ごとに異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。特に、高さが30cmを超える場合は注意が必要です。

粗大ゴミの出し方のルールについても、各自治体ごとに変わる可能性があります。都市部であれば、粗大ゴミ受付センターに連絡し収集依頼、指定金額の粗大ゴミ処理券を購入し貼り付け、収集場所へ搬出といった手間がかかるケースが一般的です。

専門業者に買取を依頼

トロフィーの材質が銀であれば、貴金属として買取をしてもらえます。金・銀・プラチナを買い取ってくれる業者に依頼するのも1つの方法です。材質が分からない時は、トロフィーの側面や裏を見てみましょう。本物の銀が使われている場合、「925」や「STERLING」と刻印されています。

トロフィーのネームプレートを再利用

トロフィーは個人に贈られるものですから、多くの場合ネームプレートに表彰名や大会名などが刻印されていますね。やむを得ずトロフィー本体は処分するとしても、ネームプレートだけ保管しとっておく、という方法もあります。

オークションや買取に出す場合、名前の入ったプレートは取り外す必要があります。家庭ゴミや粗大ゴミとして出す場合も分別のために外す必要性が出てくるため、余計な手間にはなりません。

取り外したネームプレートに穴をあけて紐を通しても良いでしょう。角のとがった部分を滑らかにすると、キーホルダーにもなりますね。プレートの角をとる時は専用の機材があった方が便利です。道具の操作に慣れていない方は、慣れている人にお願いすると安心です。

さらに、トロフィーによっては人形などの装飾が付いている場合もあります。装飾の部分だけ取り外し、バッグチャームやペンダントなどに再利用してみても面白いですよ。このように、トロフィーを処分する前に自分でできるリサイクルもあります。せっかくもらったトロフィーですから、できれば小さくても何か形に残るものを持っておきたいものですね。

処分したいトロフィーの数が多い時は、やはり写真を撮っておいてアルバムにしたり、デジタルフォトフレームで表示したりする方法が便利です。

今回は、トロフィーの処分方法や、処分する前にできる自分なりのリサイクル方法、処分しても思い出に残す方法についてご紹介しました。自分の頑張りが認められた証しとなるトロフィーは、できれば長く飾っておきたいものです。しかし、状況によっては処分することもあるでしょう。トロフィーそのものを処分したとしても、何らかの形に残るよう、今回ご紹介した内容を参考に工夫してみてはいかがでしょうか。

トロフィー・優勝カップ制作歴80年を超える宮坂徽章について

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