商品カテゴリー

スタッフ紹介

宮坂忠昌

宮坂忠昌

業界60年の大ベテラン。
特注品やバッチなど製造過程をすべて把握してます。
なんでもご相談ください。

渡邉幸恵

渡邉幸恵(アドバイザー)

お客様のご要望・お気持ちに的確にお応えし敏速にご提案いたします。

受賞お祝いを贈る際のマナーやメッセージ例をご紹介

親しい知人から受賞の知らせが届いたら、ぜひお祝いの気持ちを伝えましょう。といっても、受賞祝いはどのようにしたらよいか、マナーについても知りたいという方も多いのではないでしょうか。ここでは、受賞祝いを贈る際に心得ておきたいマナーや、受賞祝いにふさわしい品物をご紹介します。さらに気になるのはお祝いの言葉ですが、メッセージ例文をいくつかご紹介しますので参考にしてください。

受賞とは

受賞とは、字の通り、「賞を受ける」ことです。たとえば、「芥川賞を受賞する」など、各分野の団体から賞を受けることを受賞といいます。賞を受け取るのは、特定の分野で優れた業績を成し遂げた個人や団体です。

英語では”award”や”prize”という言葉が使われます。例えば、“Academy Awards”というと、有名なアカデミー賞ですね。受賞者が受賞の喜びの言葉を伝える受賞シーンなどを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。受賞者が受け取る賞は、具体的にはトロフィーや盾、賞状、賞金、賞品、メダルなどです。

なお、受賞と似た言葉に「授賞」があります。「授賞」の「授」は「授ける」の授ですので、「賞を授与する」という意味です。与える側の視点に立った言葉ですので、受賞と授賞を混同しないように注意してください。

お祝いする際のマナー

受賞のお祝いをするときは、相手の方に失礼にならないように、基本的なマナーを心得ておきましょう。

お祝いの品物を用意する

まず、お祝いの気持ちを伝えるために、のしをかけたお祝いの品を用意しましょう表書きは、「御祝」が一般的です。

直接品物を持参する

直接品物を持参してお祝いに駆けつけるなら、受賞の知らせを聞いてから1週間から10日くらい過ぎて、少し落ち着いたころがおすすめです。訪問する際には、あらかじめ相手の都合を聞くことはもちろんのこと、長居は避けましょう。

当日に持参するお祝いの品は、鯛、伊勢海老などの縁起が良いとされる海産物、酒類、お菓子、花束やフラワーアレンジメントなどが一般的です。

祝賀会に招待されていて会場で直接お祝いの品を手渡す場合は、花束や小振りなものが向いています。

品物を郵送する

直接会いに行けない場合は、お祝いの品を郵送します。郵送の場合も、受賞の知らせから1週間から10日ほどを目安に送るとよいでしょう。

郵送の場合の品物は、日持ちの良いお菓子や酒類、胡蝶蘭の鉢植えなどが無難です。相手の方の好みがわからない場合は、カタログギフトなども便利です。品物にはのしをかけて、お祝いのメッセージを添えましょう。

お祝いのメッセージを添える

品物を送る場合は、受賞のお祝いのメッセージを添えて、しっかりとお祝いの気持ちを伝えると、喜ばれるでしょう。親しい方へのメッセージカードでは、お祝いの言葉は多少くだけた表現でも、気持ちがこもっていれば喜ばれます。

受賞者に対するお祝いメッセージの文例

メッセージのポイントとしては、お祝いの言葉とそのあとに共に喜ぶ言葉、最後に相手の体を気遣い、さらなる活躍を祈る言葉で終わるという流れが一般的です。

以下に、例文を紹介しますので、参考にしてください。

会社宛て

拝啓

○○の候、貴社いよいよご健勝のこととお慶び申し上げます。

日頃はご高配を賜わりお礼申し上げます

このたび貴社製品△△が権威のある○○○賞を受賞されたとのこと、誠におめでとうございます。長年にわたるたゆまぬご努力とご研究の結果と感服する次第です。

この受賞を機に貴社のさらなるご発展をご期待申し上げます。

まずは取り急ぎ書面をもって祝詞申し上げます。

敬具

謹啓 

○○の候 ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご厚情を賜り厚くお礼申し上げます。

さてこの度は○○における○○賞をご受賞されましたこと、心よりお祝いを申し上げます。

△△社長をはじめ社員の皆様が一丸となってご尽力された結果であり、感服いたすばかりでございます。同じ業界の弊社にとりましても喜ばしい思いで一杯でございます。

貴社は今回の受賞を機により一層の発展を遂げられると確信いたしております。

まずは略儀ながら書面にてお祝いまで申し上げます。

謹白

友人や知人宛て

この度は栄えあるご受賞、おめでとうございます。

○○さんの長年の功績が認められ、友人として誇らしく思うと同時に、私も感無量です。

これからもより一層ご活躍されることをお祈りしております。

栄誉あるご受章のこと、新聞で知りました。私も大変うれしく思います。本当におめでとうございます。これからもお体を大切にし、ますます頑張ってください。

受章おめでとう!良く頑張りましたね。〇○さんの長年の努力の賜物と思います。これからも、更に上の目標を目指して頑張ってください。期待しています。

表彰式におすすめの記念品

表彰式に欠かせない記念品といえば、トロフィーや盾です。トロフィーや盾の種類は材質、デザインもさまざまあり、どれを選んだらよいか迷うかもしれませんね。表彰の内容、予算に合わせて、最適な商品を選んでください。

トロフィー

近年人気のクリスタルトロフィーの中でも個性的なデザインが光るトロフィーです。ラインストーンが付いたダイヤのレリーフは高級感が感じられます。本体はレインボーミラー加工された光学ガラスです。台座に色をつけてあるところも素敵ですね。男性にも女性にも喜ばれるトロフィーです。

表彰楯の良い点は、受賞者へのメッセージを入れて残せるところです。材質はガラス、アクリル、木製などがありますが、写真の盾は、ガラス製のセミオーダー楯です。サイズは3種類から選べます。ガラス製の盾は木製と違ってサイズは小ぶりのものが多いですが、重厚感があることが特徴です。

こちらの盾のおすすめポイントは、彫刻プレートの背景デザインが選べるセミオーダーであることと、透明なガラス製ですので表彰のメッセージが目立つ点などです。ロゴマークなども入れることができます。インテリアとして自宅やオフィスなどにもしっくり合うでしょう。

盾の詳細はこちら

いかがでしたか。受賞された方へのお祝いの品やメッセージを送ることは、ビジネスでもプライベートでもそれほど機会が多くないため、迷われることが多いのではないでしょうか。今回の記事でポイントをつかんでおけば、いざという時に役立ちます。受賞された友人や知人に心のこもったお祝いの言葉と品物を贈ってお祝いしましょう。

トロフィー・優勝カップ制作歴80年を超える宮坂徽章について

トロフィー・優勝カップなどの制作を1940年から続け、今ではすでに80年以上。
トロフィーの自社製造を行う宮坂徽章では、70余年の実績から培った技術で、良い商品をよりお求めやすい値段でご提供しております。
どんなものを選んだらよいか、何を書けばいいかなど、プロがアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。