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トロフィーの返還についてご紹介!「持ち回り」と「取り切り」の違いとは?

トロフィーは、優勝などしたときにそのままもらえるものと、次大会まで預かっておくものの2種類があります。今回は、これらの違いについて詳しく解説し、トロフィーのレプリカを用意するメリットもご紹介していきます。

トロフィーの渡し方には「持ち回り」と「取り切り」がある

トロフィーの「持ち回り」

何度にも渡り続く大会などでは、優勝者にトロフィー等の記念品を贈呈し、次の大会時に返却してもらうという、歴代の優勝者の間でリレーのようにつなぐ渡し方があります。これを、「持ち回り」と呼びます。

持ち回りの場合、贈呈されたトロフィーは個人の所有物になるのではなく、あくまでも「預かり」といった形になります。預かっている間は、自宅などに飾ることができます。残念ながら、次大会では返却という形になりますが、土台のプレート部分などに優勝者の名前が刻印されたり、紅白のペナントに名前が記載され、後に継がれることもあります。

持ち回りは、何度も開催されているコンペや大会でよく選ばれる渡し方です。返却後は記念品が手元に残らないため、レプリカと引き換えにするのが通例。長期的に使うものだからこそ、大きく豪華な優勝カップやトロフィーを賞杯とするケースが多いです。

持ち回りでは、大きく立派なトロフィーや優勝カップを渡されることが多いですが、それを楽しめるのは次の大会までとなります。大きすぎて、自宅での保管場所の確保に困ったり、管理の仕方が分からず戸惑ってしまう方もいるようで、管理の面で負担となるケースも少なからずあるようです。大会やコンペによっては、管理を主催者に任せられるかもしれません。

トロフィーの「取り切り」

一方で、大会やコンペごとに新しい記念品を用意し、次大会に返却を求めない渡し方を「取り切り」と言います。

取り切りは、毎回参加するメンバーが違う、あるいは次回以降の開催の予定がはっきりしないコンペや大会でよく選ばれる渡し方です。持ち回り用のトロフィーや優勝カップよりは小さめのものが一般的ですが、もらったその日から自分だけのものとなり、管理や保管の方法は自由です。

トロフィーには、名前や日付などを刻印・印字することが多いです。後に見返した時に、いつ・どこでもらったものかひと目で分かるというメリットがあります。しかし、取り切りでは、当日トロフィーなどを渡すこととなるため、事前にできる範囲で刻印や印字を行います。したがって、コンペ名や日付、場所などを印字することはできても、名前やスコアは入れることができません。

持ち回りとは違い、もらったトロフィーや優勝カップは好きなように飾ったりしまったりすることができます。「次の人のために大切にしなければならない」と、気にしすぎる必要もありません。

トロフィーのレプリカを用意するメリット

レプリカは、持ち回りで記念品を渡す時に準備します。持ち回りの場合、優勝者に渡したトロフィーや優勝カップは、次大会で返却することとなり、新たな優勝者の手元へと渡っていきます。大会の開会式で前回の優勝者が記念品を返却する様子を、誰もが見たことがあるのではないでしょうか。

したがって、優勝者の手元には何も残らなくなることから、レプリカを渡すのが通例となっています。

こうすることで、優勝者はその大会やコンペで実績を残したことが形として残ります。レプリカを作成するまでには十分な期間があるケースが多いため、大会の名称や日付、受賞名、開催地だけでなく、名前やスコアといった大会当日にしか分からない情報も刻印することが可能です。

取り切りの場合、その日に記念品を渡してしまうことが多いため、名前やスコアといった当日にしか分からない情報を刻印することが難しいです。しかし、レプリカであれば、より詳細な情報を刻印や印字で記すことができるのも大きなメリットと言えるでしょう。

レプリカは本物のトロフィーや優勝カップよりも小さいものとなりますが、結果が形として残ることはとても喜ばれることであり、参加したことへの満足度もきっと高くなるでしょう。

レプリカを用意する際の注意事項

本物のトロフィーや優勝カップに比べると、レプリカが小さくなる傾向にあるのは、周知の事実かもしれません。しかし、いくらレプリカとはいえ、あまりにも品質が低く明らかに見劣りするようなものであれば、もらった人はがっかりしてしまったり、満足度が下がってしまう可能性も考えられます。

そのため、レプリカと言えどある程度高品質なものを用意するよう配慮している主催者が多いです。長く続くと予想される大会やコンペでは、長期的な視点から結果としてトロフィーや優勝カップにかかる費用を節約する目的で持ち回りを選ぶケースもありますが、レプリカによっては取り切りに比べて大幅な節約とはいかない可能性もあるでしょう。

さらに、非常に大規模の大会等であれば、優勝旗やトロフィー、優勝カップの返還といった出来事自体が1つの目玉にもなり、注目を集める場面でもあります。しかし、小規模の大会などでは、記念品の返却にかかる様々な打ち合わせなどが、主催者側の仕事を増やし負担になることも。

こうした事情から、昨今では持ち回りを選ぶ大会が減ってきています。回を重ねる大会においても、取り切りでやや小さめの記念品をその都度準備し手渡す方法が主流になりつつあるのが現状です。

もらったトロフィーを長い間きれいに飾っておく方法

持ち回りではなく、取り切りのトロフィーを受け取った場合、レプリカではなく本物の賞杯が自分の手元に残ることになります。そのように、自分のものとなった本物のトロフィーは、長い期間にわたってきれいな状態で保管しておきたいところです。

基本的に、トロフィーを飾る場合には、人それぞれの適性やニーズ、希望条件に合った方法を選択することができます。ただ、長期間きれいに保管しておくためには、いくつかのポイントを押さえて美しい状態をキープすることが大切なファクターになります。

受け取った賞杯をそのまま棚の上などに飾っておく場合、長い期間が経過すると、ホコリや汚れなどが付着するという問題があります。それらのリスクを軽減するためには、ケースの中に入れておくという方法があります。中でも、透明のケースを使用すると、ケースに入れたままで中身のトロフィーを観賞することができます。

ケースに入れておくと、そのままで保管場所を移動することができるため、手垢などの汚れが付着することはあまりありません。また、ホコリなどが付着すると、賞杯の輝きがなくなってしまう場合もありますが、ケースに入れておけば、トロフィーならではの輝きを長い間保つことが可能です。

次に、トロフィーを飾る際には、場所や背景の色合いなどにも気を配ることが大切です。場所としては、ガレージや倉庫などではなく、リビングなど、比較的明るいところを選択すると、光の反射によって賞杯の輝きが増し、美しく飾ることができるというアドバンテージがあります。

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ここでは、トロフィーの渡し方である「持ち回り」と「取り切り」の違いやそれぞれの特徴についてご紹介しました。主催者としてトロフィー等を準備する際には、これらの違いを理解して適切な方法を選びましょう。また、持ち回りでレプリカを準備する際にも、いくつかの注意点があります。もらった人が「嬉しい」「誇らしい」と満足度が高まるような記念品を選びたいものですね。