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宮坂忠昌

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渡邉幸恵

渡邉幸恵(アドバイザー)

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トロフィーの最適な収納方法と保管場所を徹底解説!

せっかくもらったトロフィーは、後になっても良い記念としていつでも思い出せるように、良い状態で保管したいものですね。今回は、トロフィーの最適な収納方法や保管場所、主催者としてトロフィーを準備する際に後悔しないための情報をご紹介します。

もらったトロフィーを長持ちさせるための保管場所について

せっかくもらったトロフィーを、できるだけ長く良い状態で保管するポイントは主に2つあります。まず1つは直射日光を避けること、そして2つめがホコリを避けることです。

日差しが直接当たらない場所で保管する

トロフィーを飾っておきたい場合、直射日光が当たらない場所での保管がおすすめです。トロフィーは、明るい部屋に飾っておくとより美しく見映えも良いですが、トロフィーに直に日光が当たらない場所を選びましょう。

なぜ、直射日光があたるとよくないのでしょうか。それは、トロフィーが日焼けをしてしまい、傷んでしまう可能性があるからです。

したがって、トロフィーは窓のそばなどを避け、直射日光が当たらないように注意する必要があります。確かに、よく陽が射して明るい部屋に飾るのが良いですが、窓のそばから離すなど、日焼けへの配慮を行いましょう。

遮光性のある扉の付いたスペースで保管する

トロフィーを飾らない場合は、遮光性のある扉の付いたスペースで保管しましょう。「飾る予定はないから」と適当に押し入れなどにしまうのは、せっかくのトロフィーがもったいない気もしますね。いつ取り出して思い出話に花が咲くか分かりませんし、何より自分が頑張ったことの証しですから、飾る予定はなくてもきちんとした形で保管されることをおすすめします。

飾っておく場合は、こまめにホコリを払うことができますが、仕舞っているとそう頻繁に管理することは難しいでしょう。そのため、日光とホコリの両方からトロフィーを守ることができる、扉の付いた遮光性のあるスペースがおすすめです。

ホコリは、知らず知らずのうちに蓄積しますよね。トロフィーにホコリがたまると、ピカピカと輝く部分が曇ってしまいます。トロフィーが輝きを失うと、その魅力は半減してしまうと言っても過言ではありません。飾っておく場合も、定期的にホコリを払って溜まってしまわないように注意することが大事です。

トロフィーの適切な保管方法と注意点

トロフィーを保管する際には、直射日光を避けるだけでなく、以下のポイントにも気を付ける必要があります。これらのポイントに注意すると、トロフィーの劣化を遅らせて良い状態を長く保つことができます。

こまめに掃除し、ほこりが溜まらないようにする

先ほども触れましたが、トロフィーにホコリが溜まると見た目の印象が悪くなってしまいます。せっかくのピカピカとした輝きは失われ、古びた印象になってしまうことも…。飾っておく場合も、そうでない場合も、どちらにも言えることですが、同じ場所で長期間保管しておくと、ホコリが溜まりやすくなるため、注意しましょう。

棚の上などにトロフィーを置いて飾っておく場合、すぐにホコリは溜まってしまいますよね。トロフィーに付着したホコリを取り除くのはもちろんですが、部屋全体の床やカーテン、家具などに落ちているホコリがある限り、どうしてもトロフィーにホコリは溜まります。

ホコリをゼロにすることは不可能ですが、部屋全体をこまめに掃除する習慣を身に付けると、トロフィーにホコリが付着するリスクは軽減できるでしょう。

ガラス製のケースなどの中に収納する

「気を付けてはいても、うっかりホコリが溜まってしまいそう」「こまめにホコリをチェックするのが面倒だ」と感じる方には、ガラス製のケースを活用するのもおすすめです。ケースに入れてしまえば、空気中に舞うホコリがトロフィーに降ってくることはありませんから、こまめにホコリを取り除く必要はなくなるでしょう。

もちろん、多少のホコリは付着するため、たまにはお手入れした方が良いですが、ケースに入れている場合とそうでない場合とを比較した時、その違いは明らかですよね。飾っておきたいけど、こまめなお手入れは苦手という方は、ガラス製ケースの活用も検討してみてはいかがでしょうか。

木製のトロフィーは乾燥に注意

全てが木製のトロフィーはあまり多くないかもしれませんが、台座などトロフィーの一部に木材が使われていることはよくあります。オーソドックスなトロフィーの多くに、何らかの形で木材が使われていると考えて良いでしょう。木材は、乾燥によりひび割れてしまうこともあるため、湿度にも気を配りましょう。冬場など、あまりにも乾燥する日が続くようなら、加湿器などで快適な湿度を保つこともおすすめです。

トロフィーのガラスケースの選び方

トロフィーを飾っておきたいけど、ホコリをできるだけ避けておきたいと考える人には、ガラスケースの活用がおすすめです。ガラスケースにもいくつか種類がありますので、一緒に見てみましょう。

家具タイプのもの

家具タイプのガラスケースは、家具のようにそのまま設置してトロフィーを飾ることができるため、トロフィーの数が多い家庭におすすめです。トロフィーの収納を一番の目的とした、写真のようなシンプルなものから、引き出しつきの収納棚と一体化しているものなどもあります。

卓上タイプのもの

卓上タイプのガラスケースは、トロフィーの数がさほど多くない家庭におすすめです。1つずつを収納できる写真のようなタイプから、複数個を収納できるコンパクトなものまであります。

個別に収納できるタイプのものを選ぶ際は、トロフィーのサイズにマッチしているかどうかをよく確認しましょう。

棚の高さの調節ができるかどうか

トロフィーの大きさや高さは様々ですよね。複数のトロフィーを飾る場合は、高さなどが調節できる棚がおすすめです。

UVカットができるもの

トロフィーの日焼けを避けるためには、UVカット効果のあるガラスケースも便利です。一般的なものに比べると種類は少ないかもしれませんが、家の中で飾る場所が限られてしまっているなどの理由で、直射日光の影響が気になる方は探してみてはいかがでしょうか。

トロフィーを購入する前にチェックするポイント

ここからは、イベントなどの主催者として、トロフィーを準備することとなった場合に役立つ情報をご紹介します。トロフィーを購入する際、ショップ選びはどのような基準で行われますか? 近場にトロフィーを扱うお店がない時などは、インターネット通販で購入される方も多いでしょう。こうした時には、以下のポイントに注意してショップを選ぶことをおすすめします。

高い品質の商品を提供してくれる会社

トロフィーを購入する際、やはりクオリティが高いかどうかが重要なポイントとなってきます。価格とクオリティがマッチしているかどうか、判断してから購入しましょう。ただ安くて早いだけでは、満足できる品物が届かないかもしれません。参加者がもらって嬉しいと感じてもらえるような品質の高いトロフィーを提供してくれる会社を選びましょう。

デザインやサイズをチェックする

そのイベントや大会の規模や種類、順位、などから、適したサイズやデザインのトロフィーを探すこととなります。同じイベントでも、順位によって大きさを変えることはよくあるため、同じデザインでもいくつかのサイズバリエーションをもっているかどうかも大事なポイントです。

スポーツ、芸術など、イベントの種類は多岐にわたります。どんな種類のイベントにもマッチするデザインから選ぶのも良いですが、そのイベントの象徴にもなるトロフィーなら、きっと後に思い出しやすく喜ばれるのではないでしょうか。

価格、購入者から寄せられたレビューをチェックする

インターネット通販では、ショップに足を運んで品質や対応をあらかじめチェックすることが難しいですよね。そのため、トロフィーの価格帯や、購入者のレビューを参考にして、信頼できる会社かどうか判断しましょう。あまりにも低評価の多い会社は避けた方が無難かもしれません。購入した人の声は、とても参考になります。

問い合わせフォーマットや電話で、事前に打ち合わせや質問に応じてくれるようなら、自分で問い合わせて対応の良し悪しから判断しても良いでしょう。

今回は、トロフィーの収納のコツや、ガラスケースの選び方などをご紹介しました。せっかくもらったトロフィーは、できるだけ良い状態を保って保管したいものですね。トロフィーを良い状態で保管するために、特別なことはする必要はありません。こまめな掃除や日焼け予防など、ちょっとした心がけだけで大丈夫。ぜひ、トロフィーを大切にしたい方は参考にしてみてくださいね。

トロフィー・優勝カップ制作歴80年を超える宮坂徽章について

トロフィー・優勝カップなどの制作を1940年から続け、今ではすでに80年以上。
トロフィーの自社製造を行う宮坂徽章では、70余年の実績から培った技術で、良い商品をよりお求めやすい値段でご提供しております。
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