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宮坂忠昌

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記念品の価格相場は?退職祝いや結婚式などにおすすめの記念品を紹介

社内表彰や退職祝いの記念品を検討されている企業、または結婚式で両親に贈る記念品は何がいいかと考えている方がいるのではないでしょうか?記念品を贈る際に気になるのが価格相場です。贈る相手の方に失礼のないように、相場を基準にして品物を選ぶと安心です。ここでは、さまざまなシーンにおすすめの記念品と相場をご紹介します。

主な記念品の相場

記念品を贈る際にシーン別の記念品のおよその相場を知っておくと、記念品選びがスムーズになります。では、シーン別の相場はどのくらいか見ていきましょう。

社内表彰式

社内表彰といっても、優秀賞や新人賞など、企業によって設定している賞はさまざまですが、平均すると5,000円~10,000円の価格帯を相場と考えておくとよいでしょう。

たとえば、企画や提案、営業などの分野での成果を称える表彰では、2,000円~10,000円までが相場で、わりと低めです。しかし、研究や開発の分野で画期的な発明を成し遂げたときは、相場が高くなり、10,000円~30,000円位です。中には十万円単位になることもあるようです。

定年・退職祝い

退職には、定年を迎えた場合や、結婚・出産による退職、自己都合による退職など、さまざまな退職理由があります。

定年退職の場合は、10,000円〜30,000円程度を相場とみておくとよいでしょう。会社としてではなく、とくに個人的に贈る場合は、5,000円〜10,000円程度の記念品を選ぶのが無難です。20代・30代の社員が何らかの理由で転職する場合の相場は、4,000円~6,000円程度が相場です。40代以上の場合はもう少し高めになり、5,000円~10,000円位を目安とするとよいでしょう。いずれにしても、職場に慣例があれば、それに従うのが一般的です。

結婚式

結婚式での記念品には、花嫁花婿が両親に渡す品物や、ご祝儀のお礼に両家から招待客に渡す引き出物がありますが、品物によって相場はさまざまです。

結婚スタイルマガジンが2018年に行った調査によると、両親に贈る記念品の金額は、5,000円~10,000円未満が約35%。10,000円~15,000円未満が約17.5%、また5,000円未満が約16%でした。15,000円未満が全体の約68%を占めています。ちなみに、記念品は両家に渡しますので、記念品一つの相場の2倍を見ておくとよいでしょう。

先輩カップルにどのくらいの予算であったかを聞いて参考にするのもよいですね。

参照URL: https://www.niwaka.com/ksm/radio/wedding/direction/idea/58/

記念品の選び方

記念品は、贈る目的や贈る相手によって選び方も異なりますが、どの場合でも思い出に残るような品を選びたいですね。では、どのような点に注意して選んだらよいでしょうか?

実用性

記念品選びでは、贈る相手にとって実用性がある品物かどうか考えるようにしましょう。または、もし自分が贈られた場合どう感じるかもポイントになります。記念品には、通常、記念日の名称や日付などを入れてあるので、思い出としてしっかりと残ります。

しかし、実用性があまりないものですと、たんすの奥などの目の届かない場所にしまったままになってしまうこともあります。そのような形だけでのただの記念品にならないように、普段デスク回りに置いたり、日常的に使ったりなど、実用的なものがおすすめです。

創立記念や社内表彰などの記念品には、置き時計や高級なボールペン、ペーパーウェイト、飾っても邪魔にならない、小さめの表彰盾やトロフィーなどがおすすめです。

サイズ

せっかく記念品をもらっても、大きなものや嵩張るもので困った経験はありませんか?大きな品物は一見豪華に見えますが、相手に迷惑をかけてしまうことがありますので、記念品を選ぶ際は、サイズも重要なポイントです。

とくに、表彰会場などで手渡しする場合、持ち帰りやすいサイズのものを選びましょう。小さめのものなら、持ち帰ったあともデスクの上やリビングの棚などに飾っておけます。結婚式の引き出物も大きくて、しかも重たい品物は好まれません。記念品に万年筆やボールペン、パスケース、マグカップなどが良く選ばれるのは実用性があり、サイズも小さめだからでしょう。

縁起

記念品を選ぶ際には、縁起の良し悪しに注意することも重要なポイントです。お祝いにNGとされる代表的なものとして、ハンカチ、櫛(くし)、刃物の3つが挙げられます。

ハンカチを贈ることは、手切れや絶交の意思表示と考えられることがあるためです。また、櫛は、語呂合わせが“苦”や“死”を連想させるため、切ることに使う刃物は“縁を切る”ことにつながるものとして、縁起が悪い贈り物とされています。しかし、今日では、未来を“切り拓く”という良い意味があると捉え、贈ることもあります。

このように、語呂合わせや、それらの使い方から連想するものが縁起悪いと考えられることもあるようです。

贈り先

何の記念に贈る品で、だれに贈るのかなど、贈り物のコンセプトとターゲットをしっかり考えた上で、品物を選びましょう。相手の方の性別や年代がわかっている場合は、そのターゲットに合う品物を選ぶとスムーズです。

男性向け、女性向け、年配の方向けなど、年齢層や性別に適した商品があります。例えば、男性向けなら、高級ボールペンやグラス、USBメモリなどの名入れしたもの、女性向けなら、雑貨やフラワーギフトなどが人気のアイテムです。中でもいつまでも鮮やかな色を楽しめるプリザーブドフラワーは人気があります。

また、共通の趣味やスポーツに合わせた記念品もあります。たとえばゴルフコンペなどでは、ゴルフボールやグリーンフォークなどの定番のゴルフグッズをはじめ、タオルなどの実用的なものが喜ばれます。

【予算別】おすすめの記念品

表彰の際の記念品には基本的にトロフィーや盾などを贈るのが一般的です。

3,000円以下

フォトフレーム楯とは、思い出の写真とともに飾れる表彰楯です。プレートにイベントや賞の名称、名前を入れることでオリジナルの表彰盾が作れます。文字だけではなく、写真もあることで、思い出が色鮮やかに残すことができます。メダルやレリーフの柄もお好みのものを選べます。

フォトフレーム盾はこちら

その他に、3,000円以下の記念品として、カード型USBメモリ、木箱に入った木製ボールペン、メタリック・モバイルバッテリー、マグカップなどがおすすめです。それぞれ名入りで注文すれば、実用性のある記念品に仕上がります。カード型USBメモリは、周年記念品として、会社のロゴや社長からのメッセージなどを印刷できるので好評です。

3,000~5,000円

光学ガラス製の卓上クロックはいかがでしょうか。この価格帯の記念品の中で人気のある商品です。高級感があり、インテリアとしてもおすすめです。商品によって、名入れは時計の底や脇などの目立たない箇所に入れてもらうこともできます。思い出を文字に残したいけれど、あまり目立つのは好まない方は注文時に相談するとよいでしょう。フォトフレームと一体になった電波時計も人気です。

この価格帯で一番人気があるアイテムはカタログギフトです。相手の方の好みが良くわからないときなどにおすすめです。企業の周年記念品などの場合に、カタログの表紙に写真や企業名などを印刷してもらうことも可能です。好きな商品を選べるので、もらった方にも喜ばれます。

5,000~10,000円

さまざまなデザインやスタイルのトロフィーがありますが、ブロンズトロフィーも人気があります。通常のトロフィーと異なる点は、女神、クラウン、鷲、星など多数の造形の美しさです。高級感を演出したいときにおすすめです。なお、ブロンズ像は青銅に限らず、鉄、真鍮、アンチモニーなど、さまざまな金属素材を使用した彫像です。昔は青銅で作られていたことが多かったため、その呼称がそのまま現在に至っているのでしょう。ブロンズ像は由緒ある有名な表彰にも用いられており、歴史がある造形物といえます。

画像のトロフィーはアンチモニー製で、台に大理石を使用しています。宮坂徽章ではブロンズトロフィーならではの自由度の高い多彩な表現の商品を多数揃えています。

ブロンズトロフィーはこちら

いかがでしたか。記念品を贈呈するのなら、喜んでもらえる商品を選びたいですよね。まずは、記念品を贈るシーン別の価格相場を把握しておきましょう、そして、贈呈の目的、相手の方の性別、年代などに配慮して、予算別おすすめの記念品を参考にしながら、ふさわしい品を贈りましょう。

トロフィー・優勝カップ制作歴80年を超える宮坂徽章について

トロフィー・優勝カップなどの制作を1940年から続け、今ではすでに80年以上。
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