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宮坂忠昌

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渡邉幸恵

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ゲートボールと栄誉のトロフィー

ゲートボールは高齢者のためのスポーツと思われることが多いですが、実は違います。競技人口を見ると若い世代にも親しまれ、各地でイベントや試合も盛んに行われています。そんなゲートボールの歴史や、ゲートボールの大会に相応しいトロフィーのデザイン、おすすめのトロフィーについてご紹介します。

ゲートボールの歴史

ゲートボールのルーツは、ヨーロッパの伝統的なスポーツであるクロッケーにあると言われています。確立されたのは、太平洋戦争の終戦後。クロッケーを基に作られた競技は、終戦後で物資の少ない日本において、遊び道具のない子ども向けに広められました。そこには、子どもの健全な育成という目的もあったようです。

昨今では、ゲートボールはお年寄りが行うものだと思われる方も多いほど、高齢者の競技人口が多いスポーツではありますが、もともとは子どものために作られた遊びだったんですね。

では、なぜ子ども向けの遊びが高齢者に広まったのでしょうか。高齢者向けのスポーツとして流行したのは、高度経済成長期以降のことです。ゲートボールの特性上、走ったりぶつかったりなどの激しい動きがないことから、高齢者でも参加しやすい点が流行につながる要因だったのかもしれませんね。

そんなゲートボールは、今や日本国内にとどまらず、アジア各国にも広まりをみせています。ゲートボールのイベントや試合も各地で盛んに行われており、一般的なスポーツの大会と同様に優勝者には栄誉とトロフィーが授与されています。

ゲートボールの普及

先程、ゲートボールはアジア各国にも広まっていることをご紹介しましたが、厳密に言えばアジア以外の地域にも親しまれています。現に、世界ゲートボール連合団体の加盟国を見ると、日本、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、インドネシア、韓国、パラグアイ、ペルー、アメリカといった国々が掲載されています。加盟国ではなくとも、インドやネパール、モンゴル、タイ、ベトナム、ニュージーランド、トルコ、ロシア、ドイツ、スイス、イギリス、キューバ、南アフリカなどで普及していることから、もはやゲートボールは世界中で親しまれていると言えるでしょう。

日本における競技人口を見ると、10歳~14歳までの若い世代で16万人ほどいて、約400校の小学校が何らかの形で導入しているというデータがあります。平成8年より全国ジュニア大会が開かれ、若年層の競技人口の増加のために各地で初心者向けの教室を開くなどその勢いは増しています。

このことから、ゲートボールは決して高齢者のためのスポーツではなく、年齢を問わず楽しめるスポーツだということが分かります。平成11年からは全国社会人大会も開催されています。

ゲートボール用トロフィーのデザイン

それでは、ゲートボールの大会に相応しいトロフィーのデザインを見てみましょう。

人型のデザインのタワー型トロフィー

タワー型のトロフィーに人形の装飾がしてありますね。写真はゲートボールのものではありませんが、人形はトロフィーを扱うお店によっては取り替え可能なものもあります。当店では、90種類の人形から選んでいただくことが可能で、ゲートボールをデザインしたものもあります。

人型のデザインのレリーフトロフィー

レリーフは、凹凸によって表現されるデザインのことを指します。メダルのようなパーツを取り付けるだけで、その競技専用のトロフィーになることから、取り扱いも多いです。希望のトロフィーを注文する際に、一覧の中から適切なレリーフを選択するだけなので注文も簡単。トロフィーの大きさや種類の選択肢が多い方が良いという場合におすすめです。

ゲートボールの道具のデザインされている楯

ゲートボールのスティックとボールがデザインされたものも、ゲートボールの大会で獲得したことがひと目で分かりおすすめです。こうしたデザインは、競技ごとに幅広く揃えているお店も多いですが、バリエーションはそれぞれ異なります。ゲートボールのデザインを扱っているお店かどうか、先に確認しておきましょう。

ゲートボール用トロフィーのおすすめ5選!

それでは、当店のゲートボール用トロフィーの中で特におすすめのものを5つご紹介します。

ゲートボール専用レリーフトロフィー

レリーフがゲートボール用に取り替えできるトロフィーです。本体は亜鉛ダイキャスト製、台座はブラックゼブラ大理石で、重さもあります。レリーフの色は金・銀・銅の3色から選ぶことができるため、優勝・2位・3位と順位をつけたい時に便利です。

ゲートボール専用レリーフトロフィーの詳細はこちら

ゲートボール専用タワートロフィー

一般的なタワー型トロフィーとはひと味違った、個性的なデザインのトロフィーです。上部のレリーフが取り替え可能なので、ゲートボール用のものを指定してください。こちらも、レリーフの色が選べます。

ゲートボール専用タワートロフィーの詳細はこちら

ゲートボール専用木製楯

トロフィーの中で、タワー型のものはよく選ばれますが、楯も人気が高いです。こちらはゲートボール用として製作されたもので、レリーフを選ぶ必要がありません。木製楯は家具との相性もよく、インテリアに馴染みやすいというメリットもあります。

ゲートボール専用木製楯の詳細はこちら

ゲートボール専用レリーフ楯

こちらも、ゲートボール専用の楯なのでレリーフの種類を選ぶ必要はありませんが、色は金・銀・銅の3色から選べます。大会の規模や予算に合わせて、適切な大きさのものを選びましょう。本体がシックな色合いのため、レリーフがとても映えます。

ゲートボール専用レリーフ楯の詳細はこちら

ゲートボール専用クリスタル楯

近年では、透明で美しいクリスタルトロフィーが人気です。こちらの楯の本体はガラス製、ずっしりと重みがあり上品な雰囲気が魅力。やや他のトロフィーに比べると価格が高めかもしれませんが、いつもとは違うトロフィーを探している人におすすめです。ゲートボール用のレリーフを選んでご注文ください。

ゲートボール専用クリスタル楯の詳細はこちら

ゲートボール用トロフィーの一覧

トロフィーの品揃えは、お店によって異なります。欲しいデザインがあるかどうか、事前にホームページ等で確認しておきましょう。

当店には、ゲートボールの大会にぴったりなトロフィーを多数取り揃えています。ここでご紹介できなかったトロフィーも参考にしてみたい、という方は以下のページからご確認ください。製造から販売まで行う当店だからこそ驚きの価格でご提供できます。ご予算控えめでも、気軽にご相談ください。

当店のゲートボール用トロフィーはこちら

今回は、ゲートボールの大会にぴったりなトロフィーについてご紹介しました。ゲートボールは、年齢を問わず楽しめるスポーツで、各地でイベントや大会が開かれています。学校の授業に取り入れるなど、若年層の競技人口も少なくないことから、大会では様々な年齢の方に喜ばれるのではないでしょうか。ぜひ、ゲートボールの大会ではトロフィーを用意して盛り上げてくださいね。

トロフィー・優勝カップ制作歴80年を超える宮坂徽章について

トロフィー・優勝カップなどの制作を1940年から続け、今ではすでに80年以上。
トロフィーの自社製造を行う宮坂徽章では、70余年の実績から培った技術で、良い商品をよりお求めやすい値段でご提供しております。
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