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宮坂忠昌

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渡邉幸恵

渡邉幸恵(アドバイザー)

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トロフィーの名入れ方法とデザイン例をご紹介

トロフィーは、その時の思い出を蘇らせることができる、一生の宝物にもなります。どこで、何をした時に貰ったものなのかが記載してあれば、唯一無二の記念になりますよね。今回は、トロフィーの名入れについて、その内容や注文する際に必要になるポイント等を分かりやすく解説します。

トロフィーの名入れとは

トロフィーの名入れとは、本体や台座などに文字を入れてもらうことを指します。具体的には、大会名、表彰名、順位、記録、日付、場所、名前などを入れてもらいます。こうすることで、後になって見返した時に、どこで何をして表彰してもらったのかが一目瞭然となるのが大きなメリットと言えるでしょう。

場合によっては名入れの施されていないトロフィーをもらうこともあるでしょう。しかし、名入れされたものを手にした時の方が、一生の記念としてより実感もわくのではないでしょうか。名入れは、トロフィー本体に直接行うものや、金属製プレートに記載するものなど、トロフィーのデザインによって変わってきます。業者によっては名入れに対応していないところもあるため、注意が必要です。

トロフィーの名入れ前に行うこと

名入れを伴うトロフィーを注文する時には、事前に決めておかなければならないことがいくつかあります。全体的な印象を左右するポイントにもなるため、慌てて行わないよう時間に余裕をもって行いましょう。

文字数

名入れできる文字数は、業者やデザインによっては制限がある可能性があります。制限がない場合にも、文字数が多ければ多いほど文字サイズが小さくなるため、できれば少ない方が良いでしょう。ある程度決まったスペースの中にごちゃごちゃとたくさんの文字が入ってしまうと、スマートな見た目にはならないかもしれません。

文字数に制限がなくても、一列の文字数が非常に多くなる場合は、改行せざるを得ないこともあります。こうした事情も踏まえ、レイアウトを考慮しながら名入れ内容を決めましょう。まずは、文字数に制限があるかどうか確認し、必要事項がすべて記入できるかどうか確認されることをおすすめします。

書体

明朝体やゴシック体など、書体によって印象はガラリと変わります。多くの業者が複数のフォントに対応していますが、その種類は異なるためイメージ通りのフォントに対応しているかどうかも把握してから決めていきましょう。一般的には丸ゴシック体が多く選ばれていますが、その他のフォントもおすすめです。

文字のサイズ

文字数によってはサイズ指定が難しいケースも考えられますが、文字数に問題ない場合はサイズの指定も可能です。一般的には、大・中・小で指定することとなり、できる限り対応してくれる業者が多いです。もちろん、対応の可否は事前に問い合わせておきましょう。文字サイズの希望がない場合は、お任せでバランスよく配置してくれるケースが大半です。

こうした名入れの内容に関しては、インターネットから注文する場合、指定のフォーマットに沿って入力するだけで手続きができるよう工夫されていることが多いです。事前に、何を入れてもらうのか、書体はどうするのかなど、責任者の方と打ち合わせておくとスムーズに注文が完了します。

トロフィーの名入れ例

それでは、実際の名入れ例を見てみましょう。こちらは、プレートに名入れする際のレイアウトの一部です。プレートの大きさによって、ゆとりをもって入れることのできる文字数が変わってくることが分かりますね。また、同じプレートの大きさでも、文字数が違うだけで印象が異なることも実感できます。迷ってしまった時には、このレイアウトを参考にしてみてはいかがでしょうか。クリスタルトロフィーなど、トロフィー本体に名入れしてもらうこともあります。

記号やマークで個性的に

トロフィーの名入れは、どれも似たりよったりだという意見もあるかもしれません。しかし、実際には、記号やマークを入れて他とは被らないトロフィーにすることも可能です。オリジナリティの高い、他にはないトロフィーも、こうした工夫によって作ることができるのです。せっかくトロフィーを準備するのであれば、他とは被らない個性的なものに仕上げましょう。

もちろん、名入れしてくれる業者によって、どのようなマークや記号が名入れ可能なのかは変わってきます。個性的なトロフィーを作りたいのであれば、事前にこうした要望もきちんと伝えた上で話をすすめていくと良いでしょう。

今回は、トロフィーの名入れを依頼する際のポイントや、注文についてご紹介しました。せっかくのトロフィーですから、表彰された時のことがすぐに思い出せるような内容を文字にしておきたいものですね。ちょっとした工夫で、他のトロフィーとはひと味違う個性的なものに仕上げることも可能です。ぜひ、名入れ内容にこだわってトロフィーを製作してみませんか。

トロフィー・優勝カップ制作歴80年を超える宮坂徽章について

トロフィー・優勝カップなどの制作を1940年から続け、今ではすでに80年以上。
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