トロフィーを作るのはランキングに係るものだけでない
トロフィーを作るのはランキングに係るものだけでない
トロフィーというと、スポーツの大会などで上位のランキングに入賞した人が授与されるものというイメージが多いかもしれませんが、実は、必ずしもそうと決まったわけではありません。ランキング以外も含めたトロフィーの使い方は、大きく分けて三点ほどあります。
まず、大会などでのランキングの表彰用です。これは、一般的によくイメージされるものです。使われる材料やデザインなども、トロフィーの作成を請け負っている店舗などに頼むと、選ぶことができるようになっています。
次に、卒業などの記念品のためのものです。これは、数多く作ってもらう必要があること、学校名や卒業年月日などの文字を刻んでもらうことなどが必要になってきます。
最後に、特注品です。これは、店のカタログなどには載っていないものを、頼んで作ってもらうということです。どんなものが作られたのかは、ホームページ等に記載されていない場合は、店舗に直接伺って、具体例などを見せてもらうと良いでしょう。
これらの中で、必要だと感じるものが見つかった場合には、どのお店に頼むのかということを考える必要があります。これについても、大きく分けて三点ほど確認をしておくべきことがあります。
まず、金額がいくらかかるのかということは、まず始めに検討をしてみましょう。既製品に名前を刻むだけなのか、それとも、オリジナルのものを発注するかによっても料金が異なってくる場合があるので、その点は必ず確認をしておくと良いでしょう。お店ごとの比較というのも忘れずに行いましょう。
次に、お店がどの程度の規模の注文までなら受け付けることができるのかということを確認しておきましょう。学校の卒業記念品などの場合、高校によってかなりの大人数になってしまう場合などもあるので、それに対応できるのかどうか、対応できるのだとしても、日数はどの程度かかってしまうのかということを確認しておく必要があります。
最後に、デザインでどのようなものが可能なのかということを確認しておきましょう。お店ごとの技術だったり、使う材料の性質だったりで、可能なものとそうでないものが存在するはずなので、アイディアが思いついた場合には、必ずこの点について確認をするようにしておくと、後悔をするようなことはないでしょう。
これらのことに気を付けた上で、トロフィーを検討していくと、自分が求めているものを作ってもらうことができるようになるでしょう。