トロフィーをもらえるシーン
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会社でもらえる
どんなことでも何かの成果を評価され、それが記録として残ることはうれしいものです。そうした記録を打ち立てたときにもらえるものといえば、何といってもトロフィーが印象的です。何かの機会で目にしたことはあるかと思いますが、実際に自分が手にする機会はそれほど多いわけでもなく、何度ももらえるような方は、それこそごく一部の方に限られるでしょう。トロフィーをもらえるシーンは、そう現れることではありませんが、会社勤めを続けていると、何かしらの機会が現れるかもしれません。
会社の中には社員の士気を高めるため、様々な形出競走する機会を設けているところが多く、それがきっかけでトロフィーをもらえる方も多いです。例えば営業職の間で営業成績を競ったり、販売する商品のデザインコンペを開催したりすることで、社員同士に競争意識が芽生え、より良いものを出そうと努力することで、普通に仕事を命ずるよりも、大きな利益につなげることも出来るといわれています。
仕事に競争意識を持たせるだけでなく、社員同士の結束を高める一環として、スポーツなどを行う企業も多いですが、そうした活動の一環として、ゴルフコンペやスポーツ大会など、大々的な社員同士のイベントを行う際、個人賞用のトロフィーが授与されることも多くあります。ゴルフコンペでは優勝者やブービー賞など、よく目にする賞のほか、企業に関係ある数字を出した方に賞を出すなど、独自の個性が見える企業も見られます。普段の仕事からは離れて、他の社員と一緒に汗を流すことで、社員同士のつながりが深まるのはもちろん、様々な賞品を受け取れることも多いので、そちらをモチベーションに、積極的に行事に参加するという方もいるようです。
ゴルフコンペで
企業間のコミュニケーションのきっかけは、営業などの業務上の接触だけではなく、様々なイベントでも作られています。同業者の場合だと、企業間のコミュニケーションを密にするために、ゴルフコンペを開催することが多いですが、その賞品として良く用意されているのがトロフィーです。専門業者ではゴルフコンペ用のデザインも用意されており、優勝用はもちろん、ブービー賞など様々な賞に対応して製作することが出来るなど、メジャーな注文の一つとして様々な種類が用意されています。
ゴルフコンペでは色々な形で賞を用意していることが多く、トロフィーの種類も複数用意されることが多いです。優勝するとなると非常に大きなタイプが使われることもありますが、それほど大きなものを用意するとかさばってしまうので、コンパクトなタイプを採用する企業も多く見られます。優勝以外の小さい賞の場合は楯を利用するケースも多く、こちらもゴルフコンペ用のものをよく目にすることができます。これらのデザインも個性が出るところで、ゴルフコンペではゴルファーの人形が取り付けられているものが多い印象を受けますが、専門業者では様々なデザインを選ぶことが出来ます。
ゴルフコンペは企業間で行うような大規模なものもあれば、社内で行う小規模なものも見られます。規模が小さい分、トロフィーなどは廃止しようという企業もありますが、やはり賞品として飾られているものを見ると、何も無いよりも気分が盛り上がります。最近の不景気の影響もあって、こうしたイベントに消極的な企業も増えましたが、やはり記念品は小さくてもきちんとしたものを用意しておきましょう。
コンテストやコンクール
大人だけでなく、子供もトロフィーをもらう機会があるのが、コンテストやコンクールなどの舞台です。何かしらの習い事をしていると、コンテストやコンクールに出場する機会も時にはあるので、そうした舞台に立って結果を残せば、それに応じたトロフィーを受け取ることが出来るでしょう。また習い事などをしていなくても、学校の授業の一環として、授業で描いた絵や作文などがコンテストやコンクールなどに出されることもあり、そこでも大きな賞を得ることもあります。
コンテストやコンクールで記録を残すことは、大きなモチベーションにもつながっていきます。有名なスポーツ選手などは、子供のころから大会に出て優秀な成績を収めており、そうした成功体験をきっかけに大きく成長を遂げています。せっかく習い事をさせるなら、その分野で大きく成長させるためにも、多くの競争相手と実力を競う舞台を積極的に見せてあげると良いでしょう。良い結果を残すことが出来れば、トロフィーと一緒にもっと大事なものを得ることになります。
大人でもコンクールやコンテストに出る機会は多く、趣味でサークルに参加している人や、会社の部活動に参加している人など、多くの人が様々なきっかけで参加しています。たとえ趣味であっても、何らかの目標があるのと無いのとでは、モチベーションにも大きな差が出てきます。中には社会人になってから新たな趣味を始め、大きな大会で優勝したという方もいるので、プライベートの時間をより充実したいのであれば、自分の趣味や得意分野を活かすことが出来そうな、コンテストやコンクールを探してみるのも良いでしょう。