ゴルフコンペで手にしたい・手にしたトロフィーは
ゴルフコンペで手にしたい・手にしたトロフィーは
家族サービスから解放されて出かけたゴルフコンペ。豪華食材や商品券などの景品は、不機嫌な奥方をなだめるのにはちょうどよいのですが、照れながら手にするトロフィーはやはり嬉しいものです。後々手にすると、大会のことだけでなく、その頃の仕事や仲間、楽しかったことまで思い出します。大切な記念品のトロフィーは長く大切にしたいですね。
●こんなトロフィーがほしい
立派な書斎に大きな飾り棚があれば、大きなトロフィーでもよいのですが、なかなかそうもいきません。置く場所に困ってテレビの横にでも置こうものなら、妻に邪魔にされてしまいます。長く手元に置いておくには、普通の書棚に入るサイズ(高さ30㎝くらいまで)が嬉しいですね。リボンがついているタイプもありますが、長く置いておくとホコリで汚れてしまうので、個人的にはリボンがないほうがありがたいです。プラスティック製の軽いものもありますが、手入れするときにある程度重みのあるクリスタル製の方が、やはりお宝感が高まります。鋭角に削ったデザインだと、凹みにホコリがたまりやすいので、丸みを帯びたデザイン、あまり彫りこみのないものの方が、長くきれいに鑑賞できて手入れも簡単です。大会名の書かれたプレートには、大会の日時のほか、主催なども書いてあると、後で思い出すのに役立ちます。トロフィー選びを担当されるコンペの幹事さんには、この辺りに留意して(予算もあるでしょうが)、自分がもらって嬉しい逸品をぜひ選んでほしいものです。きっと「出来る奴!」と、密かに評価も上がるのではないでしょうか。
●トロフィーのお手入れ
まず、ホコリ取りで全体のホコリを払ってから、リボンなど付属の布を外します。外したリボンなどにマジックで字が書いてある場合には、タオルなどで丁寧にホコリをぬぐってからアイロンをかけるといいでしょう。字が書いてなければ、スチームアイロンもおススメです。本体は、素材によりますが、一般的には中性洗剤をぬるま湯で溶かし、それを柔らかい布に浸して固く絞り、優しく拭います。彫刻が複雑で布が入らないところは、つまようじや綿棒で手入れします。あらかた汚れが取れたら、お湯で絞った布で二度拭きし、仕上げに乾拭きをします。また置いてある棚も、ついでに拭いておくとよいでしょう。
●写真も一緒に飾ると楽しい
大会の日の記念写真など、撮るときは要らないよ、と思っても、後で見返すと意外に楽しいものです。記念碑のそばにそういった写真を写真たてに入れて置いておくのもいいものですよ。