イベントを華やかにするトロフィーを贈りましょう!
イベントを華やかにするトロフィーを贈りましょう!
競技会やスポーツ大会、コンペなど様々なイベントで優勝者に贈られるトロフィー。
楯やカップなどそのスタイルには色々なものがありますが、その起源は古代ローマの時代まで遡ります。
元々は戦争において手柄を立てた人物が敵から奪った装備や頭蓋骨などを使って戦勝を祝ったことから始まりました。
トロフィーの場合は樫の木の枝を突き立てて、そこに戦利品や武器防具などを飾り付けたものが起源とされています。
当初は無骨であった品々も、時代とともに洗練され宝石など飾り付けられ豪華なものへと変貌していきました。
近代に入りスポーツ大会などの優勝者に贈られるようになると、トロフィーも形式上のものとなり見た目の豪華さはそのままに安価に製造できるものへと変わってきます。
現代では金メッキ処理されたトロフィーに、さまざまなスポーツをする姿をかたどった人形を飾りつけたり、アクリル板で透かしを入れたおしゃれで分かりやすいものが好まれるようになっています。
野球やサッカー、ゴルフなどありふれた人形はもちろん揃っていますが、変わったところではチアガールや赤ちゃん、豚や牛などの人形もあり、90種類ほどの人形があるようです。
ちなみに一番安価なものでは1,000円程度でも制作可能で、サイズも15cm程度ですがちょっとしたイベントの記念にはピッタリでしょう。大きなものなら70cm程度のものもあり、そちらは6,000円位の価格になっています。
見た目の重厚さを演出するのであれば、土台の部分を大理石で作ることも可能です。
大きさは20~40cmくらいで値段は3,000円から6,000円程度とそこまで高くはありません。
土台を変えることで、トロフィー自体の質感が良くなるので、たくさんの人の目が触れるところに飾っておくものとして使うのであれば、こちらの方が良いでしょう。
土台には優勝や準優勝などを刻むプレートが付けられるのが一般的です。
大きさで順位に差をつけることもできますが、見た目にも順位付けを分かりやすくするなら金・銀・銅のメダルをあしらったものを作ることもできます。
メダルにはスポーツなどを象徴するデザインを入れることも可能で、何の大会で何位になったのかが一目瞭然となります。
せっかくのイベントを飾る表彰式で、何が書いてあるか分からない表彰状だけで終わらせるのはもったいないです。
記念写真も一層華やかになるトロフィーを使ってみてはいかがでしょうか。